冬季休業のお知らせ2022年12月31日 15:45


2022年も最終日となりました。
1月4日(水)まで、冬季休業とさせていただきます。
新年は1月5日(木)よりスタートいたします。

個人的に今年最大の話題は「ロミー・シュナイダー映画祭」の開催でした。
フランスでは大規模な回顧上映がありましたが、
まさか日本で、しかも全国的な規模で彼女の映画祭が開催されるなんて!
スクリーンでロミーの美しい姿が見られてほんとうに幸せでした。

「夕刊フジ」の連載「男の雑貨・店巡り」は350回を超え、
200以上のショップをご紹介させていただきました。
11月から公式サイト「zakzak」にも転載されています。

2009年にスタートしたクリエイティブ系フリーランス女子会「FOS」は
100回を超え、秋に記念の会を開催しました。
いったん休止になりますが、メンバーのみなさまに心から感謝いたします。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。
来年こそ、マスクなしで気軽に出歩ける年になりますように。
これからもどうぞヨロシクお願い申し上げます。

フリーランスのためのおしゃべりサロン第105回(祝!13周年&100回記念の会)2022年11月13日 16:30


100回記念ミモザガーデン

「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」は先月、「祝!13周年&100回記念の会を開催しました(正確には今回で105回目になります)。
2009年のスタートから早13年。コロナ禍をはさみつつ、100回を突破したことは感慨深いです。会場は50回記念10周年の時にもお世話になった隠れ家サロン「ミモザガーデン自由が丘」です。

100回記念受付

受付でみなさんと。お天気に恵まれ、光と風を感じる気持ちのよい空間で、お祝いできてしあわせでございました。今回はご縁のあった23名の方々がご参加くださいました。

100回記念チロルチョコ

FOSメンバーのデザイナー、Jさんによる素敵な100回記念ロゴ。レインボーカラーでとてもキュートです♪ オリジナルのチロルチョコをつくっておみやげにしました。

100回記念お料理1

100回記念お料理3

100回記念お料理2

100回記念乾杯

目にも鮮やかなお料理がたくさん。1人分ずつに切り分けられていて食べやすく、もちろんお味もGOOD。今回は昼間の開催でしたが、スパークリングワインで乾杯。

100回記念フリータイム

100回念カレー

100回記念チーズ

ミモザガーデンのマダム、三田村美和さんが考案された発酵調味料を使ったカレーやスープは、カラダに染み渡るおいしさ。やさしいお味でとてもおいしかったです。チーズのブロックをスライスして、温野菜にとろ〜りかけたものも提供されました。

100回記念ビデオレター

9月に送別会を開催した手相鑑定士の花林☆かりんさんからは、デオレターが届きました。国見ケ原から望む雲海や紅葉間近の高千穂峡の映像は九州ならではの美しさです。

100回記念スライド上映

続いて今までのあゆみをまとめたスライドを上映。カメラマンのYさんによる力作です。素敵なBGMとともにたくさんの思い出が蘇り、最後はうるっとしてしまいました⋯。

100回記念おはぎ&白玉

デザートにもサプライズがありました! この美しいお花たち、すべてあんこでつくられているんです。手前のお重にはお花の下に白玉がぎっしり。向こうに並んでいるのはあんフラワーが飾られたおはぎです。上品なお味で美味しゅうございました。

100回記念ケーキ単独

100回記念ケーキ

食べるのがもったいないくらい美しい100回記念のケーキ。デコレーションのお花は繊細で、まるで芸術作品のようですが、すべてあんこでできています。こちらは内側がムースになった洋風スタイルでした。

100回念デモ1

後半はメンバーの方たちの活動を紹介する「大人の文化祭」です。トップバッターは佐藤和香さんによる「二部式着物」の説明。和服姿がいつも決まっていて素敵です。

100回念デモ2

続いて鍼灸師・小原多可子さんによる「ほうろく灸」の体験会。素焼きのお皿をアタマに載せ、頭頂部のツボを刺激します。屋外じゃないとできないので晴れてよかった!

100回記念大人の文化祭3

100回記念大人の文化祭2

100回記念大人の文化祭1

書籍や雑誌、アート作品、パンフレットetc.を展示した「大人の文化祭」コーナー。みなさま、ご活躍なのでお仕事や活動内容をそれぞれの方にプレゼンしていただきました。

100回記念メッセージ

メンバーはもちろん、ゲストも含めて全員の方からメッセージを頂戴しました。13年間、多くの方にお世話になり。素敵なご縁が広がったことにあらためて感謝です。

100回記念FOSクイズ

100回記念FOSクイズ

フィナーレは○×プレートを使った勝ち抜き戦のFOSクイズ。6問目が終了した段階で、勝ち残ったのはお1人だけ。ライターの栗原潤子さんが、みごと優勝され、ミモザガーデン特製の発酵調味料セットを獲得されました。おめでとうございます!

100回記念集合写真

最後はパティオで記念撮影。みなさん、いい笑顔です! じつはこういう時期に集まりを企画するのは⋯と、かなり悩んだのですが、みなさんで100回を祝いたく、思い切って開催に踏み切りました。予想以上に多くの方が参加してくださり、感謝しています。

そして、今回を区切りに、FOSはいったん休止することにしました。メンバーの方々が介護世代に突入しつつあること、お引っ越しで遠方の方が増えたこと、先の見えないコロナ禍でリアルに定期的に集まるのがむずかしくなったことetc.が理由です。

人間関係がタコツボ化しがちなフリーランスですが、この会を通じてたくさんの素敵な出会いがあり、有意義な情報交換ができました。今まで続いてきたのは、メンバーのみなさんのおかげです。ご縁はこれからも続いていきますので、状況を見ながら、また集まれればいいなと思っています。ほんとうにありがとうございました。

100回記念バルーンフラワー

お祝いに頂戴したひまわりのバルーンフラワー。まあるいバルーンは半年程度、この状態が続くそうです。元気の出るひまわりのアレンジ、嬉しく眺めています♪


☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2019年〜
(第86回)新 宿 韓国料理で2019年の名残を惜しもう♪ ※準備中
(第85回)谷 中 谷中を散歩し、海鮮よせ鍋であたたまろう! ※準備中
(第84回)自由が丘 祝!10周年パーティ&ミモザガーデン自由が丘 ※準備中
(第83回)自由が丘 身体の硬い人でも大丈夫!! 陰ヨガメソッドで心と頭をほぐそう♪
(第82回)西永福 「夏越の大祓」で今年後半の招福&無事息災を願おう! ※準備中
(第81回)九段下 鍼灸体験会 ※準備中
(第80回)荻 窪 春のデトックスフェア ※準備中
(第79回)銀 座 銀座の画廊めぐり♪ ※準備中
(第78回)東新宿 新年会 山野愛子邸でお屋敷てっちりコース ※準備中
〜2018年〜
(第77回)東銀座 木挽町のうどん屋さんでプルプル鍋宴会 ※準備中
(第76回)月 島 佃島と月島を散歩して、もんじゃを食べよう! ※準備中
〜2017年〜
〜2016年〜
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜

フリーランスのためのおしゃべりサロン第104回(手相鑑定付き送別会)2022年10月02日 17:05


三亀送別会

「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、先月、「手相鑑定付き!Fさん送別会を開催しました。メンバーのFさんが、10月から故郷・宮崎に戻られることが決まり、彼女の門出を祝うために急遽、集まりました。

Fさんとはお仕事で出会ったのですが、最初から波長が合い、FOSはそれぞれの知り合いに声をかけたのがきっかけでスタートしました。彼女がいなかったら、この会は始まらず、素敵なご縁が広がることもなかったでしょう。ほんとうに感謝しています。

当時、Fさんはグラフィックデザイナーでしたが、今は「手相鑑定士・花林☆かりん」として活動されています。フリーランスは華麗な転身をされる方が少なくないですが、昔からスピリチュアルな世界に造詣が深く、霊感が働く方だったので納得です。彼女の場合はまさに「天職」に巡りあったのだと感じています。

三亀送別会2

三亀送別会3

会場は銀座の老舗割烹「三亀」さんの個室を予約しました。昨年のランチ忘年会でも好評でしたが、掘りごたつ式のお座敷なので、ゆったりくつろげます。作家の故・渡辺淳一さんがごひいきにされていただけあって(「失楽園」にも登場)、素材の味を活かしたお料理がしみじみと美味しいです。

三亀送別会4

デザートのフルーツをいただいたあと、軽く手相鑑定をしていただきました。右利きの人は、左手が生まれ持った運勢や才能、右手が後天的なものを示すのだそうです。初体験のメンバーは「えっ、当たってます!」「なんでわかるんですか?」と大興奮。ワタシも何度か見ていただいたのですが、ほんとうに元気が出る鑑定です。

三亀送別会5

当日の様子をこちらにまとめていただいたので、よろしければご覧ください。デザイナー出身だけあって、HPインスタブログもとても見やすくセンスのある仕上がりです。10月後半から環境が整い次第、見ていただけるそうなのでご興味ある方はゼヒ。手相の写真を送ったあと、zoomで鑑定結果を教えていただけます。

彼女のこれからの人生が幸せなものでありますように☆ ご活躍を祈るとともに、また会える日を心から楽しみにしています(できれば九州で)。

三亀送別会6


☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2019年〜
(第86回)新 宿 韓国料理で2019年の名残を惜しもう♪ ※準備中
(第85回)谷 中 谷中を散歩し、海鮮よせ鍋であたたまろう! ※準備中
(第84回)自由が丘 祝!10周年パーティ& ミモザガーデン自由が丘 ※準備中
(第83回)自由が丘 身体の硬い人でも大丈夫!! 陰ヨガメソッドで心と頭をほぐそう♪
(第82回)西永福 「夏越の大祓」で今年後半の招福&無事息災を願おう! ※準備中
(第81回)九段下 鍼灸体験会 ※準備中
(第80回)荻 窪 春のデトックスフェア ※準備中
(第79回)銀 座 銀座の画廊めぐり♪ ※準備中
(第78回)東新宿 新年会 山野愛子邸でお屋敷てっちりコース ※準備中
〜2018年〜
(第77回)東銀座 木挽町のうどん屋さんでプルプル鍋宴会 ※準備中
(第76回)月 島 佃島と月島を散歩して、もんじゃを食べよう! ※準備中
〜2017年〜
〜2016年〜
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜


フリーランスのためのおしゃべりサロン第101回(印刷ツアー)2022年04月24日 11:55


印刷博物館

「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、先月、「大人の社会科見学・印刷の歴史に触れよを開催しました。今年こそ、新年会で乾杯できる⋯はずでしたが、感染状況を鑑み、残念ながら見送り、2022年最初の会となりました。今回は日本を代表する大手印刷会社が運営する2つの博物館・記念館をめぐりました。

まずは、凸版印刷が運営する江戸川橋の「印刷博物館」へ。開館からはや20年も経つんですね。地下の展示が大幅にリニューアルされ、貴重な資料と充実の解説で構成される印刷の歴史は見応えがありました。超絶技法でつくられたマイクロ本の映像も圧巻。

活版体験/説明

活版体験/活字

今回は印刷工房で提供されている「活版印刷体験」にもトライ。本物の活字を使い、好きなフレーズでグリーティングカードをつくりました。アルファベットの大文字・小文字、「クワタ」とよばれるスペース用の活字を選んで手前のトレーに並べていきます。

活版体験/印刷

スタッフの方にチェックしてもらい、「テキン」と呼ばれる手動式の小型印刷機にセット。ハンドルを何度か上下させると円形のプレートにインクがまんべんなくつき、紙をはさんでギュッとプレスすると完成です。お試しほか、5種類の紙に印刷できました。

活版体験/みんなで

終了後に記念撮影。1回の定員は6名。今回はFOSメンバーの貸し切り状態でした。とても丁寧に説明してくださるので、未経験でも大丈夫です。インクの乾燥に2日ほどかかるため、紙にそっとはさみ、封筒にしまって大事に持ち帰りました。

VRシアター/帝国ホテル

感動したのが、旧帝国ホテルのライト館を3Dで再現した「VRシアター」。素晴らしかったです! 椅子に座っているだけで、外観から館内まで縦横無尽に見学でき、迫力がありました。戦災でも焼けずに残っていたのに、取り壊されたのが残念でたまりません。

本と活字館/建物

後半は大日本印刷が運営する「市谷の杜 本と活字館」へ。2020年11月にオープンした本づくりの歴史を伝える文化施設です。1926(大正15)年竣工の時計台のある建物をリニューアルして活用されています。レトロな外観も風情がありますよね。

本と活字館/展示

2階の展示室では、年に3回ほど、活字にまつわる展示がおこなわれています。今回のテーマは「100年前くらいの本づくり」。明治初期から昭和はじめの本がたくさん並べられた興味深い内容でした。

本と活字館/印刷機

1階はかつての印刷工場が再現され、活字を使った本づくりのプロセスがリアルにわかるようになっています。母型からさまざまなサイズの活字を彫る機械etc.も間近で見られました。当時の印刷が先端技術と熟練した職人の腕で成り立っていたことがわかります。

本と活字館/作業台

組版の作業台。信じられないほど小さい文字まで職人さんが1つずつ拾い、紙面をつくっていたんですよね。ルビや図版の多い辞書や雑誌の紙面は苦労が多かったででしょう。

本と活字館/文選ゲーム

文選工と呼ばれる職人さんと活字を拾うスピードを競うゲームもできます。夏目漱石の「坊ちゃん」の一文をつくるのですが、いやいや全然かないません。

本と活字館/しおり制作

予約はしていなかったのですが、思いがけず印刷体験ができました。こちらではイラストと文字を選んで本のしおりをつくります。

本と活字館/カフェ

「喫茶」もあります。館内のサインが活字のモチーフで統一されているのが素敵です。

本と活字館/製本ドリンク

2階の展示とリンクした春限定のコラボメニュー「製本ドリンク」。「花布(はなぎれ)」カプチーノ、「折丁」抹茶ラテ、にかわソーダ。本好きにはたまりません(^_^)

本と活字館/購買

「購買」に並ぶ品々も心惹かれるものばかり。印刷関連の本や、かわいいレターセット、カード、ぽち袋⋯。ツボなアイテムが多すぎて、ちょっと危険な感じです(^_^;) 

活版カード&しおり

印刷体験でつくったカードとしおり。印刷博物館も、本と活字館も、事業の原点を大切にしながら、印刷文化を後世に伝えるんだ!という意気込みが伝わってきて感銘を受けました。だれでも気軽に印刷ができる時代になりましたが、多くの人々の試行錯誤と努力があって今がある。ほぼ無料(印刷博物館は入場料400円)で、これだけの体験ができるのはスゴイです。機会があれば、ゼヒお出かけください。


☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2019年〜
(第86回)新 宿 韓国料理で2019年の名残を惜しもう♪ ※準備中
(第85回)谷 中 谷中を散歩し、海鮮よせ鍋であたたまろう! ※準備中
(第84回)自由が丘 祝!10周年パーティ& ミモザガーデン自由が丘 ※準備中
(第83回)自由が丘 身体の硬い人でも大丈夫!! 陰ヨガメソッドで心と頭をほぐそう♪
(第82回)西永福 「夏越の大祓」で今年後半の招福&無事息災を願おう! ※準備中
(第81回)九段下 鍼灸体験会 ※準備中
(第80回)荻 窪 春のデトックスフェア ※準備中
(第79回)銀 座 銀座の画廊めぐり♪ ※準備中
(第78回)東新宿 新年会 山野愛子邸でお屋敷てっちりコース ※準備中
〜2018年〜
(第77回)東銀座 木挽町のうどん屋さんでプルプル鍋宴会 ※準備中
(第76回)月 島 佃島と月島を散歩して、もんじゃを食べよう! ※準備中
〜2017年〜
〜2016年〜
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜

東京の美しい図書館(メディア掲載情報追記)2022年02月01日 12:50


東京の美しい図書館 書影

「日本の最も美しい図書館」(2015年刊)に続く図書館本、「東京の美しい図書館」が今月、発売になりました。日本を代表する建築家etc.が手がけた。首都圏近郊の建築的にも見どころのある21の図書館をご紹介。公共図書館に加え、部外者がなかなか立ち入れない学校図書館(大半が大学図書館)も取り上げています。

東京の美しい図書館1

全館オール撮り下ろしの写真で構成。豊富なカラー写真で、外観からディテールにいたるまで、たっぷり楽しんでいただけます。暗く静かな空間というイメージが強い図書館ですが、最近は明るく居心地のよい空間で本の世界に浸れるようになりました。

東京の美しい図書館2

特に変化が著しいのが学校図書館です。学生の学習支援を目的とした「ラーニング・コモンズ」が設けられている図書館が多く、自習だけでなく、グループ学習やディカッションもOKなスペースや飲食可能なコーナーがあったり、私の学生時代とは大違いです。通信環境が整い、積極的に学生の居場所を提供しているのはうらやましいです。

東京の美しい図書館3

あえて駅前につくられ、街のにぎわいに貢献している公共図書館もあります。書籍離れが指摘され、出版業界も右肩下がりとはいえ、本を愛する人は多く、図書館という空間には不思議な引力があるのだと思います。資料のデジタル化が進み、図書館の役割も変化していくのでしょうけど、まだまだ新しい可能性があるのだと感じます。

東京の美しい図書館4

図書館としての役割を終えた「旧図書館」も収録しています。学校のシンボルとなっている建物が取り壊されず、歴史を伝える施設に生まれ変わっているのが素晴らしい。卒業生にとっても懐かしいでしょう。

巻頭コラム「日本の図書館 歴史ものがたり」では、近代図書館の始まりから、図書館の民主化、最近の図書館について触れています。

東京の美しい図書館 図書館歴史ものがたり

新型コロナウィルスの感染拡大で、昨年は商業施設や美術館、博物館etc.が次々とクローズしてしまいました。ショックだったのは図書館の休館です。あって当たり前だった場所に行けない。本や雑誌が気軽に手に取れない。考えたこともない事態に遭遇し、図書館は毎日の生活に必要なインフラなのだと痛感しました。本好き、図書館好きの方に手に取っていただければ幸いです(2021.10.13)。

●東京の美しい図書館
文 :立野井一恵
写真:山本康平、デザイン:芝晶子
発行:エクスナレッジ
オンライン書店:アマゾン楽天ブックスhonto
価格:1600円+税
発売:2021年10月

[内 容]
いつまでもいたくなる、本に囲まれた空間、本のための建築。
公共図書館から普段は見ることのできない学校図書館まで、
建物としても見応えのある首都圏の21の図書館をご紹介。
撮り下ろし写真満載、美しい図書館の世界をお楽しみください。

[目 次]
Chapter1 公共図書館(9館)
 国立国会図書館 国際子ども図書館
 神奈川県立図書館
 千代田区立日比谷図書文化館
 国立国会図書
 東京都立中央図書館
 北区立中央図書館
 ひと・まち・情報・創造館 武蔵野プレイス
 飯能市立図書館
 太田市立美術館・図書館
Chapter2 学校図書館(9館)
 東京大学総合図書館
 津田塾大学 星野あい記念図書館
 学習院大学図書館
 東京藝術大学附属図書館(国際藝術リソースセンター)
 自由学園羽仁両先生記念図書館
 成蹊大学情報図書館
 多摩美術大学 八王子図書館
 武蔵野美術大学 美術館・図書館
 日本女子大学図書館
Chapter3 旧図書館(3館)
 慶應義塾図書館旧館
 立教大学 メーザーライブラリー記念館
 東京経済大学旧図書館(大倉喜八郎進一層館)


[追記/メディアでの紹介情報をまとめました(2022.2.1)]

☆「週刊東洋経済」2021年12月11号の「Book Review」に掲載されました(2021.12.7)
週刊東洋経済書評

週刊東洋経済21年12月11日号

☆J-WAVEの「RADIO DONUTS」内のコーナー「LIFE IS A GIFT」に出演しました(2021.12.04)。
RADIO DONUTSスクショ

☆「世の中のクリエイティブを見つける、届ける」サイト「haconiwa」の「週末読みたい本」で詳しく取り上げていただきました(2021.11.12)。
haconiwaスクショ


☆「月刊潮」12月号の「今月の新刊」コーナーでご紹介いただきました(2021.11.5)
月刊「潮」書評

月刊「潮」21年12月号


☆「夕刊フジ」に書評が掲載されました(2021.10.21)
夕刊フジ書評