8月も終わりに近づき、すっかり秋の気配ですね。さて、はや先月のことになりますが、「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、初のお泊まり企画を実施しました。念願の田舎暮らしを始めたデザイナーのJさんを訪ね、
昨年はブドウ狩りに遠征しましたが、今回は桃のシーズンにお邪魔しました。
まだ梅雨明けしておらず、東京はどしゃ降りだったのに、待ち合わせの小淵沢に到着する頃には雨は止んでいました。ジツは山梨は全国で一番、日照時間の長い県で、雨は短時間で止むことが多いのだそうです。太陽光発電のパネルをたくさん見かけました。
まずは地元の食材を使った
ナチュラル系レストラン「自然屋」さんでランチ。定食セットだけでも十分満足なのに、メインがボリューミーでビックリ! 岩魚の天ぷらやお刺身、虹鱒のソテーetc.をオーダーしてシェア。白いごはん自体が美味しかったです♪
夜に備えて
道の駅はくしゅうで白州の天然水(無料)をたっぷり汲み,穴場な直売センターにも寄って食材を調達。新鮮な野菜やフルーツが驚くほどお安いんですよねー。
宿泊したのは、地元のキャンパーに人気だという
コテージ「ヴィレッヂ白州」。甲府盆地を囲む山々からは霧が立ちのぼり、場所によっては雲海の中をドライブする感じ。コテージ周辺は標高が高いこともあって、幻想的な雰囲気でした。野生の鹿さんにも二度遭遇。東京からほど近いのに、まだまだ豊かな自然が残っているんですね。
夕食の前は
八ヶ岳の裾野にある「鹿の湯」へ。地下1700mから湧き出す源泉掛け流しの温泉は、ぬるめのやさしいお湯で気持ちよかったです。リラックスした後、Jさんが用意してくださったお肉や卵etc.を加えて夕食の準備。みんなでお料理するのも楽しく、美味しいディナーを食べながら、深夜までおしゃべり。ロッジ系に泊まるのは、学生時代以来でしたが、もう大人なので枕投げや布団蒸しはしませんでした(^_^;)
夜中はすごい雨でしたが、起きる頃には止んで、朝靄に煙る湖畔の風景が美しく、目が洗われるようでした。都会と違って湿気があってもベタベタせず、空気が爽やかです。ゆっくり朝食を取ったあと、果樹園
「ピ―ネック・オ―チャ―ド 」へ。残念ながら雨模様でしたが、樹になってる桃が可愛い♡ 果樹園の真ん中に張られたテントの下で完熟の桃を思う存分いただきました。桃をこんなにいっぱい食べたのは生まれて初めてです♪
ナイフを軽くあてただけで面白いように皮がむけます。穫れ立ての桃は甘味はもちろん、とてもジューシー! 1人平均4〜5個は召しあがるそうですが、最高では30個食べた猛者もいたとか。陽射しがなかったため、逆に適度に冷えた桃が美味しかったです。
水信玄餅で有名な老舗の菓子店
「金精軒」にも立ち寄りました。奥様からいただいた朝摘みラベンダーが素晴らしい薫り! しばらく薫りを楽しんだあと、ドライフラワーにしました。お向かいにある
「七賢」の本店(山梨の銘酒といえばやっぱりココですね)でおみやげもGET。甲州街道沿いにあり、風情あるレトロな建物が素敵です。
地元の野菜たちがあまりにも安くて美味しかったので、前日に目を付けていたインター近くの青果店でどっさり買物。最後は買い出しのオバサン状態に・・・(^_^;) さらに
笛吹市の温泉施設「みさかの湯」でバラ風呂を楽しんで帰ってきました。
豊かな自然と新鮮な食材、温泉とおしゃべりですっかりリフレッシュした2日間でした。きめ細やかに準備してくださったJさん、ほんとうにありがとうございました! 別の季節にまたゼヒお訪ねしたいです。ずっと運転してくださったYさん、手早くササッとお料理してくださったMさん、個性的なトークで盛り上げてくださったM2さんにも感謝です。絶妙の役割分担で楽しい旅ができました。
そしてそして・・・・・・次回はなんと「50回目」を迎えます! 9月には記念の会を開催予定。今までのご縁を深めつつ、新しいご縁が広がる会にできたらいいなと思っています。みなさま、どうぞヨロシクお願いいたしますm(_._)m
☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜
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