「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、競馬体験ツアーを開催しました。競馬場行きの企画は何度か出ていましたが、私自身なかなかご縁がなく…。今回は医療系ライターのHさん、別の会でご一緒しているカメラマンのSさん(♂)のご尽力により、遂に実現しました\(^o^)/
週前半はぐずついていたお天気も、当日は見事な五月晴れ♪ ワクワクしながら府中本町駅に到着。構内にはデッカイ看板があるので迷いようがありません。
改札を出て「フジビューウォーク」をどんどん歩いていきます。競馬新聞や赤ペンを販売している出店や壁面には名馬やレースの写真etc.も飾られ、気分が盛り上がります。
東京競馬場に到着するといっぺんに視界が開け、空がとっても高いのです。このひろびろ感はさすがですねー。Hさんが回数券を購入してくださっていたので125円で入場できました(通常は200円)。待ち合わせの場所にはなんと!染織家のWさんがオトナ可愛いお着物姿で登場。素敵ですぅ♡ しょっぱなからテンションがあがりまくりです(^_^)
競馬場はとても広くて、いろいろな施設がありました。バラが咲くお庭やお馬さんと会える場所、撮影スポットetc.いろいろあり、大はしゃぎのワタクシたち(^_^;) 各年のダービーで優勝した馬の銘板もありました。出場できるのは3歳馬の時の生涯で1度切り。約6000頭の競走馬の頂点に立つ、十数頭だけがレース出場の栄誉が与えられます。
まずは簡単な馬券の買い方etc.を教えてもらえる超初心者向けの
「ビギナーズセミナー」(約50分・無料)を受講。
馬券は10種類ありますが、初心者は1位になる馬を選ぶ「単勝」、1〜3位に入る馬を選ぶ「複勝」というシンプルな買い方が無難だそうです。競馬新聞の見方etc.のセミナーも無料で受けられます。
レシーバーをつけてパドックへ。間近で見られるお馬さんはとても美しく、見惚れてしまいました。最初は厩務員さんと一緒に周回し、騎手の方が乗るとまた印象が違ってきます。甲乙つけがたいのにシロウトながら「このコで行こう!」と思えるのが不思議です。午前中はまだ一度も優勝したことがない「未勝利馬」の2レースに参加しました。
競馬場、レース名、選んだ馬etc.を記入したマークシートを券売機に入れて馬券を購入。ビギナー優先の券売機も用意されているので、あわてずに買えます。1レース100円から。開始2分前までOKだそうです。
セミナーの後はSさんと合流。ゴール前の絶好ポイントで席取りしてくださってました。感謝! ベテランならではの解説を聞きながら、パドックであらためて次のレースに向けてお馬さんをチェック。今回は的中(複勝の2着)、ちょっといい気分でランチへ。
レース場中央にある「内馬場(うちばば)」で、沖縄フェアをやっていたので、ソーキそばとオリオンビールビールで乾杯。施設内にはレストランや売店もたくさんありましたが、やっぱりアウトドアでビール♪は最高ですね(^_−) 電光掲示板の裏手がお庭になっていて、子どもたちが遊べる施設etc.もあります。
食後はこの春リニューアルした
競馬博物館に行って、競走馬になるまでの映像や歴代名馬の展示を見学。Sさんのレクチャーもあり、競馬の世界がぐぐっと身近になりました。ウーム、動くお金がこんなに大きいとは…。一大産業なんですね。
午後は3レースにトライ。G1レースがない日でしたが、メインの11レースになると、スタンドに人が増え、熱気が全然違います。「頼むぞ!」「行けー!」「差せー!」etc.力のこもった声があちこちから上がります。直線距離に入っての怒濤の追い込みはすごーく迫力がありました。最終の12レースもちょこっと当たり(1〜3着的中)、ちょっぴりプラスが出ましたよ。着順が確定次第、払戻機に馬券を入れるとお金が出てきます。
初体験にもかかわらず、みなさん、ほどよく当たったのは、まあまあの戦績ではないでしょうか(^_^)V 最後は駅チカの風情ある飲み屋で一杯…も経験して、とても楽しい1日でした。レース前に
UMAJOアーチの下で記念撮影♪ 女性向けの特典がいろいろあり、可愛いポニーテールにしてもらえるサービスがあったのに、ちょうどよいヘアのメンバーがいなかったのだけが残念でした(^_^;)
初心者を絶妙にフォローしてくださったUさん&Sさん、ありがとうございました。
おかげさまで素晴らしい競馬デビューができましたp(^_^)q
☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2018年〜
〜2017年〜
〜2016年〜
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜
このエントリのトラックバックURL: http://officesasaki.asablo.jp/blog/2018/05/13/8850485/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。