「FRIDAY」にコメントが掲載されました2018年02月03日 10:17


FRIDAY180216表紙

イケアの創業者、イングヴァル・カンプラード氏が亡くなりました。享年91。17歳で会社を起こし、一代で世界最大級の家具チェーンに成長させた手腕は非凡なものがありますよね。ニトリやユニクロetc.のビジネスモデルもイケアに似ています。

拙著『イケアはなぜ「理念」で業績を伸ばせるのか』の取材で、来日したカンプラード氏をエスコートした方のお話をうかがいましたが、非常に質素な方で高級ホテルに泊まらず、飛行機はいつもエコノミー。日本では牛丼チェーンの吉野家で食事をし、フルコースで500円だ(味噌汁・漬物・お水無料)としきりに感心していた…というエピソードが好きでした。

コワーカーを家族のように扱い、理念を共有することで成長してきたイケア。創業者のビジネスセンスと強烈な思いがその原動力であったことは間違いありません。ご冥福を心からお祈り申し上げます。

FRIDAY180216見出し

と・・・追悼を捧げていたところ、昨日発売の「FRIDAY」にコメントが掲載されました。カンプラード氏の逝去にともなう記事の取材を受けたのです。目のつけどころというか、見出しがいかにも「FRIDAY」らしい…(^_^;) 、

FRIDAY180216コメント

火曜の夕方にメールがあって(ビックリ&どっきり)、夜に電話、深夜に原稿確認のメールというスピーディさ。帰ってきたら掲載誌も届いておりました。週刊誌の方の仕事の早さに感心しました。見習わなくては。

フリーランスのためのおしゃべりサロン第68回2018年02月07日 08:48


小笠原伯爵邸1

「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、新年会をおこないました。年明け最初の会はずっと新宿パークハイアットでお世話になってきましたが、今回は趣向を変えて、本物の貴族の館「小笠原伯爵邸」で開催しました。

小笠原伯爵邸2

小笠原伯爵邸は、鎌倉時代から続く「小笠原流礼法」を伝える旧小倉藩、小笠原家のお屋敷です。かつてはかなり荒れていて取り壊されそうだったところ、東京都が民間に貸出し、レストランとして活用することで、2002年に美しい姿が蘇りました。

小笠原伯爵邸3

昭和初期に建てられ、当時は珍しいスパニッシュ洋式の建物。当主の小笠原長幹伯爵が酉年だったことから鳥のモチーフがあちこちに。別名“小鳥の館”とも呼ばれています。

小笠原伯爵邸4

クロークからして風格があります。調度品は修復時にヨーロッパから取り寄せ、新たに購入したそう。それだけで数億円もかかったとか。

小笠原伯爵邸5

小笠原伯爵邸

廊下を通って、かつての応接間だったお部屋がウェイティングルームに。高い天井に大きなシャンデリアが映えます。左側には当時のステンドガラスも残っていました。

小笠原伯爵邸7


小笠原伯爵邸8

メニューは建物にあわせた本格スペイン料理。美しい仕立てのお皿が次々と。少なめに見えて一品一品のグレードが高く、品数も多かったので、お腹いっぱいになりました。口直しのシャーベット、ワインもパンもデザートも美味しゅうございました。

小笠原伯爵邸9

小笠原伯爵邸10

食後はスタッフの方に邸内をご案内いただきました。正餐用の食堂には当時、使われていた家具が唯一残っています。かつては殿方しか入れなかったシガールーム、パティオ、テラス、屋上、召使いの方のお部屋、中庭まで見られ、充実したひとときでした。

小笠原伯爵邸11

小笠原伯爵邸12

小笠原伯爵邸13

寒い日でしたが、FOSの晴れ女パワーで快晴♪ 屋上からの眺めも素敵でした。中庭に設置されたテントがチャペル。ここで結婚式がおこなわれます。一度ゼヒおよばれしたいものです(^_^) 召使いのお部屋は今は花嫁や親族の方々の控え室になっています。

小笠原伯爵邸14

小笠原伯爵邸15

円形の壁の中がシガールーム。太陽が輝き、花々がちりばめられた陶器のカラフルなモチーフも1つずつ見事に修復されていました。往時の面影が偲ばれます。

小笠原伯爵邸16

シガールームで記念撮影。伯爵の遠縁のそのまた遠縁…ぐらいには見えるかも(^_^;) 
京都から遠征のYさん、山梨移住組のJさんも参加され、優雅な貴族の館でゆっくりとお食事しながら、今年の抱負を述べあい、新年らしい華やかな気分にひたりました。


☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
〜2017年〜
〜2016年〜
〜2015年〜
〜2014年〜
〜2013年〜
〜2012年〜
〜2010年〜

フリーランスのためのおしゃべりサロン第69回2018年02月17日 17:25


体験会@中銀カプセル1

「フリーランスのためのおしゃべりサロン(略称:FOS)」では、「中銀カプセルタワーで癒しのひとときを」を開催しました。昨年好評だったヒーリングの会の続編で、施術してくださるのはメンバーの持田ルナさん。その後、ヒーリングに加え、英国式リフレクソロジー、アクセスバーズもマスター。確実にスキルアップされているのが素晴らしいです!

今回はお好きなメニューを選んでいただくことにしましたが、アクセスバーズが一番人気♪ しっかり効果を感じてくださったようでよかったです。

ちなみに。アクセスバーズとは「脳の断捨離」とも言われ、頭部にある32ポイントをタッチすることで、長年溜め込んできた、マイナスな思考や感情etc.を解放するもの。昨年、沖縄在住のLEYさんの上京にあわせて開催した会も好評でした。個人差がありますが、私自身は頭と目がとてもスッキリします。

私は90分コースの「アクセスボディプロセス」という身体全体の60ポイントを刺激する施術を初体験。頭を集中的に施術するアクセスバーズとは、また違う心地よさがあり、完全に寝落ちしていました。身体が軽くコリがとれた感じで、キビキビ動けるようになりました。免疫力がアップやアンチエイジングも期待できるとか(^_^;) 

体験会@中銀カプセル4

ルナさんは、3月7日より荻窪駅西口徒歩1分の場所で、本格的なサロン活動をスタートされます。「ヒーリングサロンそらいろ」のできたてのフライヤーをいただきました。お疲れ気味の方、ゼヒお出かけくださいませ。

体験会@中銀カプセル2


体験会@中銀カプセル3

昨年より会員になっている中銀カプセルタワーのシェアオフィスは、設備がさらに充実しました。電卓(シャープ製。液晶の数字に時代を感じます…)、タイプライター、ラジオ、デスクライト、オープンリールのテープデッキetc.がプラスされ、当時の姿に近くなっています。テープにはムード音楽と演歌が入っていて昭和な気分が味わえます(^_^;) ご興味ある方は遊びに来てくださいね。


☆「フリーランスのためのおしゃべりサロン」過去のレポート
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