拙著
『イケアはなぜ「理念」で業績を伸ばせるのか』の取材で、来日したカンプラード氏をエスコートした方のお話をうかがいましたが、非常に質素な方で高級ホテルに泊まらず、飛行機はいつもエコノミー。日本では牛丼チェーンの吉野家で食事をし、フルコースで500円だ(味噌汁・漬物・お水無料)としきりに感心していた…というエピソードが好きでした。
コワーカーを家族のように扱い、理念を共有することで成長してきたイケア。創業者のビジネスセンスと強烈な思いがその原動力であったことは間違いありません。ご冥福を心からお祈り申し上げます。
最近のコメント