老辺餃子舘@新宿 ― 2009年08月08日 15:55
この季節に生ビールと餃子。サイコーですね(笑)。まず、ビールグラスが巨大でビックリ。男性には重量感のある優勝カップ型、女性には背の高いタワー型で出てきました。
このお店の餃子は、老辺餃子(ろうべんぎょうざ)と呼ばれるもので、ニンニクが入っていません。清朝中期に考案され、皇帝が絶賛したレシピでつくられているとか。すでに味がついているので、タレをつけず、そのままいただくのが特徴です。へえ〜と思いながら食べてみると美味しい! もっちりした皮に素材から出たうまみが閉じ込められていてジューシー。しかも1個が大きめなので、とても食べごたえがありました。
羽根がついて全部が丸いケーキのようにつながった焼き餃子、スープごといただく水餃子、多彩な具材が楽しめる蒸し餃子、親指サイズのおつまみ用揚げ餃子(スパイシーです)、どれもイケました。ラー油やお醤油をつけないから重くなく、案外あっさりしています。
前菜や炒め物、ご飯物もちょこっといただいたら、お腹がいっぱいになってしまいました。シェアしながら気軽に食べられるので、お話も弾み、楽しいひとときでした・・・って、これからが本番なんですけど(^_^;)
仕事関係の人と飲み食いするのは気を使うし・・・という人もいるけど、おたがいのキャラクターや考え方に触れておくのは大事ですよね。そういう「のりしろ」があるほうが、チームワークがよくなって、進行がスムーズな気がします。最近は仕事の連絡も電話が激減して、メールが中心になってしまいました。そんな時代だからこそ、実際に顔をあわせて、いろいろ話せるリアルなコミュニケーションが貴重に感じられるのです。
☆中国名店・秘伝の味 老辺餃子舘
http://r.gnavi.co.jp/rouben1/
宮川食鳥鶏卵 ― 2009年06月23日 18:41
しかし、意を決して入ったかいがありました! 気っぷのいいオヤジさんにモモ肉やキモ、皮を少しずつ切ってもらいましたが、その晩に食べた鶏すきは絶品。残りを親子丼にして翌日もたっぷり楽しみました。美味しかった〜(^_^)
調べてみたら明治35年創業。鶏肉は冷凍ではなく、なんと氷詰めで運ばれてくるんだそうです。すごく新鮮なのも納得。そのうえ、丁寧に下処理がされていて、竹皮に包まれた鶏肉は、とてもきれいでホレボレ。レバーやハツもそのまま調理できるほどですもの。まさにプロの仕事です!
注文する時、「どんなふうにしとく?」と聞かれて一瞬、身構えてしまったのが情けない・・・(>_<) 確かに昔はそ〜ゆ〜買い物の仕方でしたよね。お魚だって、お刺身にしてとか、フライにするから3枚におろしてとか、食材の加工もお願いしちゃうのが当たり前。その感覚をすっかり忘れ去っていました・・・
最近は、パックしてあるものをカゴに入れるだけだから、お店の人とのコミュニケーションもなく・・・懐かしさと同時に軽いショックを受けました。いやいや、素晴らしいですよ>宮川食鳥鶏卵(すごい店名ですが)。お値段的にも高くないので、近くに行ったらまたゼヒ寄ろうと思います。
☆宮川食鳥鶏卵
http://nttbj.itp.ne.jp/0335410177/index.html
自家製つくねetc.をセットした折詰もあり、場所柄、歌舞伎役者のみなさまのお使い物にも利用されているそうです。
木の店 Woody Plaza ― 2009年04月09日 19:23
近所だから一度チェックしようと軽い気持ちで行ったのですが、思いのほか広くて、フォトフレームやおもちゃ、食器、カトラリーetc.、なかなか充実の品揃え。木の種類が選べるブックカバーやお箸はプレゼントにもよさそうです。
木のアイテムって使い込むほどに風合いが増して、経年変化が楽しめるのがいいですよね。ご飯茶碗も陶器じゃなくて、木のお椀を使っているのですが、触った感じがやさしくて、なごみます(^_^) 普段使いできる汁椀が欲しいな〜と思っていたのですが、ちょうど手頃なものが見つかりました。
写真上左:旧川越街道沿いにあります。左右にあるウッドデッキが目印。
写真上右:食器もモダンなデザインが多かったですね。大きい木のお皿もいいなあ。
写真下左:無垢の天板etc.もいろいろ置いてありました。スツールやテーブル、キャビネット類もいい感じ。
写真下右:根来塗のお椀を購入。軽くてぽってりした形で、熱いものを入れても持ちやすいのです。
☆木の店 Woody Plaza
http://www.woodyplaza.com
もともとは木場にあったお店らしく、創業105年だそうです。
オンラインショップはコチラ。
↓
☆Woody Plaza 楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/woodyplaza/
手づくりハムの店 ル・ジャンボン ― 2009年04月08日 18:48
行ったのは大泉学園町にある支店ですが、ずら〜りと並ぶハム&ソーセージがとても美味しそう。迷っていると「グラム単位でも、枚数指定でもOKですよ」とやさしそうなお兄さんが声をかけてくれたので、ソーセージの小さい詰め合わせのほか、3種類のハムを2枚ずつ切ってもらいました。
お肉の加工品はあんまり食べないのですが、ハムもソーセージも食べ応えがあり、素材の味がしっかりわかるのはさすが専門店。こちらの製品は添加物も少ないのですよね〜。ベーコンやレバーペースト、ゼリー寄せetc.もあったので、少しずつトライしたいと思いました。
写真上:盛り合わせるだけで結構、立派なオードブルに。右端は新製品のラム肉のハム。根菜類がいろいろ入っている自家製ピクルスもgoodでした(^_^)
写真下:目移りしちゃうショーケース(^_^;) ソーセージもそのまま食べられるタイプなど、豊富に揃っています。
☆手づくりハムの店 ル・ジャンボン
http://www.geocities.jp/tezukuriham_le_jambon/
大泉学園駅の南口が本店。大泉学園通りのサミット前に支店があります。
エチカ池袋 ― 2009年03月25日 19:03
編集のWさんと別れて、池袋で途中下車。書店に寄った後、副都心線の改札に向かったら・・・「プレス」「ゲスト」カードをぶら下げた取材陣でごったがえしていました。すっかり忘れていましたが、「エチカ池袋」が明日開業するんですよね〜
完成しているのに、マスコミにしか見せない、ちょっとイヤらしい雰囲気でしたが、逆に「どうなってるの〜」感が高まります。「エチカ表参道」は「駅構内」にある感じだけど、エチカ池袋は完全に改札の外で、有楽町線と丸ノ内線への通路と立教大学方面の出口へつながる感じで広がっています。
パンフレットを見ると、以下の4つのゾーンに40のショップがオープンするようです。
1)エスパス・ポーズ(休息のゾーン)
2)グリュシュー・マルシェ(食のトレンドゾーン)
3)エスパス・モード(最新ファッションゾーン)
4)パサージュ・ドゥ・メトロ(パサージュ空間)
食いしん坊にとっての関心は断然、2の「食のトレンドゾーン」です。パンフによれば、池袋発祥(知らなかった)の「チーズドック」の専門店まであるみたい。むかしむかし、池袋西武からいけふくろう方面に出る地下道に、「すなっくらんど」という広い混沌とした立ち食いスポットがあったんですよね。確かそこの名物じゃなかったかなあ。B級グルメ勢揃いって感じのエリアでしたが、エチカ池袋はそれとは正反対のおしゃれゾーン。いや〜、池袋も変わりましたねえ(^_^;)
☆エチカ池袋
http://www.tokyometro.jp/echika/ikebukuro/
現在、カウントダウン画面進行中。3月31日まで開業キャンペーンをやるそうです。
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