最近は本を収蔵し、提供するという本来の役割に加え、居心地のよい空間やインテリアを意識した滞在型の図書館が増えています。素敵な場所で本と出会いたい、借りて帰るだけでなく、自宅以外の場所で読書を楽しみたいetc.「本の世界に浸るリラクゼーションスペース」としてのニーズも大きくなっています。
また、複合施設に入る図書館も増え、子どもたちの集まる場所や地域コミュニティの拠点としての役割を期待されているケースも少なくありません。そのために、地域を象徴する斬新な設計や美しい建築物が求められているのでしょう。
本職のライブラリアンや図書館ボランティアをなさっている方々の前でお話しするのは、緊張しましたが、質疑応答ではいろいろな方が発言してくださり、終了後も名刺交換をさせていただくetc.参加型の講演になったのは嬉しいことでした。
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