つれづれ日記

東京ミッドタウンのお店、その２です。上京中の高校時代の友人が、「今日、私、誕生日なんだけど・・・」というので、ケーキをおごることに。ま〜、いくつになってもお祝いはお祝い。おたがい同い年ですし(^_^;)　

JEAN-PAUL HEVINの前を通りかかったら、珍しく行列していません。ラッキー！　フランスの有名ショコラティエのお店で、タブレット（板チョコ）は食べたことがあるけど、カフェに入ったことはありませんでした。メニューにはショコラのガトーがズラリ。チョコレートケーキだけでこんなに種類が！と目移りしちゃいます。

ワインとの季節限定セットもあり、ショコラとのマリアージュなるものに心魅かれつつ、昼酒は危険なので、オーソドックスにカフェと組み合わせました。私が選んだのはベルガモ。とろ〜りとしたショコラでコーティングされ、しっとり・ふんわり・サクッとくる食感が絶品。濃厚だけど、甘すぎず、ショコラの魅力が凝縮された感じです。ああ、至福のひととき！　

「高校生の頃は飲み物代がもったいなくて、ケーキに水、だったよねえ」「えっ、そうだっけ？」と雰囲気に似つかわしくない話題を展開しながら、昔話に花が咲いたのでした。

写真上：宝石店ｏｒブティックを思わせるエントランス。左手がショップ、右手がカフェになっています。
写真下左：ベルガモ。オレンジのババロワとさわやかなベルガモットの香りのガトー。
写真下右：友人が選んだフランボワーズ。木イチゴとアーモンドで風味付けしたスポンジ＆ムースのガトー。

☆JEAN-PAUL HEVIN／東京ミッドタウン店
http://www.jph-japon.co.jp/shoplist/index.html#jshop3
サンドイッチやキッシュなどの軽食メニューもありました。