「図書館の学校」に登場しています2015年10月02日 09:50


図書館の学校2015秋表紙

夏に取材を受けた図書館振興財団の機関誌「図書館の学校」の2015年秋号が届きました。図書館や本にまつわる職業人を紹介する「インタビュー」というコーナーに登場しています。依頼があった時に添付されていたバックナンバーを拝見したら、ブックディレクターの幅允孝さん「つながる図書館」の著者、猪谷干香さんetc.そうそうたる方々が登場なさっていて驚きました。

図書館の学校2015秋中面

1人ではとても持たない…気がしたので、編集担当の三輪さんにも同席をお願いして企画の経緯etc.もお話いただき、なんとか乗り切りました。インタビューするのは慣れっこですが、逆は緊張するものですねー(苦笑)。インタビュアーは教育ジャーナリストの品川裕香さん。録音はなさらず、メモを取りながら鋭い質問をビシビシ投げて、さっと切り上げる取材スタイルがカッコよかったです。私も見習わなければ。表紙の写真は7月にオープンしたばかりの岐阜市立中央図書館。大きなランプシェードが美しいです。

NIKKEIプラス1

また、日本経済新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」1面掲載の“何でもランキング”に、選者の1人として参加しました。9月12日付の紙面で、テーマは図書館。読書の秋に訪ねてみたい図書館が東西7館ずつ選ばれています(現在は会員限定記事になってますが、順次、公開されます)。「日本の最も美しい図書館」で紹介した以外にも、全国各地に美しい図書館が増えていますね。読書週間に向けてますます図書館が熱いかも? 書籍のお仕事は思いがけないご縁やお声がけに結びつく場合があり、刺激的です☆