郵便物の整理をする時にカットしておいた使用済み切手も意外とあって、ひとまとめにして送りました。これもまた、下記のような仕組みで換金されます。5月31日まで受付中ですので、おうちで眠っている切手があればゼヒ。海外切手もOKです。なお、使用済み切手の場合、ギリギリではなく、周囲5mm程度の余白を残して切ったほうがいいようです。
4月1日(金)~5月31日(火)の間、「切手でできる被災地支援キャンペーン」を実施しています。5月31日(火)までに届く未使用切手、使用済み切手を集め換金し、東北関東大震災・救援活動へ役立てるキャンペーンを行います。全国どこからでも、どなたでも参加できる被災地支援です。
<未使用切手> → 額面ごとに仕分け → 金券ショップで換金 =被災地支援に
<使用済み切手>→ 日本切手と海外切手を仕分 → 専門業者で換金=被災地支援に
【寄付になるもの】
未使用切手(日本切手)、使用済み切手(日本切手/海外切手)
※未使用/使用済み、日本切手/海外切手を分けて送っていただきますよう、ご協力ください。
【寄付の仕方】
「未使用切手」「使用済み切手」は封筒などに入れて、当会まで送ってください。
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1
シャプラニール「切手でできる被災地支援キャンペーン」係
品物にはメッセージをとのことだったので、タグやシールに一言ずつ「にほんじゅうのひとがおうえんしているよ」「おともだちとなかよくあそんでね」「えがおをわすれないで」etc.と書いていると、ああ、これは自分のためなんだと気づかされました。被災地の人たちを励ましているようでいて、ジツは無力感や罪悪感に襲われている自分自身が救われた気持ちになるのだと。
実際、なにかしたいと感じる方は多かったのでしょう。
受け入れ先の方のブログを見たら、短期間でなんと5311箱も集まったそうで、そのほとんどに感謝のメッセージがつけられていたそうです。1人1人ができることはささやかでも、それを結びつければ、応援する力にはなるのですよね。自分でできることを見つけて、地道な活動をしている人たちをバックアップしていければ…と思いました。
〈追記〉
被災地で医療スタッフとして活動された看護師さんのブログを読みました。
涙が止まらなくなるけれど、人の強さ、やさしさ、あったかさを感じます。
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