行く前は「箱の展覧会って???」だったのですが、星形が入れ子になっていて、置いても吊しても使えるツリー型ボックスや、巻くだけで贈る気持ちが伝わるテープやタグ、ボックス型のカレンダー、実家で生産したお米をギフトにしたボックス、聖夜のための彼女への熱いプレゼントetc.、単なる箱を超えた工夫がいっぱいで、ワクワクしました。色と形と素材(おもに紙)が融合した立体的な世界なんですよね〜
小さな雑貨ショップが並んでいるような会場構成も楽しく、オープニングトークでは発想の原点や創作のねらいetc.が作家本人から聞けて楽しかったです。名刺も個性的なものばかりで(^_^)してしまいました。ラフスケッチをあしらった印象的なご案内カードは、同じくアドバイザーの
マルプデザインWさんの手によるもの。
この企画は、会場の
ギャラリーダズルのオーナーMさんの箱好きが出発点となり、2回のワークショップを経て実現したものだそうです。クリエイター同士をつないで、刺激的な創作活動をサポートしてらっしゃるのも素敵だな〜と感動しました。Mさん、
FOSにもまたゼヒいらしてくださいね!
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