ツイッター1カ月 ― 2010年03月25日 18:40
とりあえず、フォロー/フォロワーが3ケタを超えないと面白くないと聞いていたので、なんとなく目標にしていたものの、はるか先のことだと思っていました。でも、知り合いやハッシュタグ(同じテーマのツイートを集める記号)をたどっていくと、意外とイケるものですね。現在、友人知人、関心のあるテーマ、情報収集、有名人etc.の4ジャンルで150人ほどフォローさせていただいています。フォロワーもほぼ同数になりました。
読むのは公式サイトでも十分ですが、書き込みがしづらいので、“HootSuite”という専用クライアントも使い始めました。インストール不要、体感的に使えて、写真のアップロード、URLの短縮、複数アカウントへの返信が簡単です。
●おもしろかったこと
・ご無沙汰していた仕事関係の人に数年ぶりに遭遇
・東国原知事や作家の柳美里さんのツイッター初日に出くわす
・宇宙飛行士・野口聡一さんから送られてくる地球写真の美しさにホレボレ
・辻仁成さんの「ツイッター小説」の連載がリアルタイムで読めた。にゅ〜言葉が笑える
・ニュースやメルマガのヘッドライン、ブログの更新情報が流れてくるのが便利
・「twitter社会論」の著者、津田大介さんの「tsudaる」(ツイッター上でイベントetc.を生中継すること)を目撃。集中力と技術に目をみはる思い
・自分宛のツイートにどんどんコメントしていく日垣隆さん、佐々木俊尚さんetc.の千本ノックのような見事な応酬に脱帽
でも、一番ビックリしたのは、前にご紹介したガムテープバッグの本が、柳美里さんのツイートでブレイクしたこと。amazonのランキングが急上昇したばかりか、あれよあれよという間に、表参道のワタリウム美術館での展示が決定しました。スゴイ、まさに“夢をかなえるツイッター”! その余波でこのブログのアクセス数も瞬間風速で伸びてました(^_^;)
☆ガムテープでつくるバッグの本
http://officesasaki.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818979
●注意すべきこと
・議論の応酬になった場合、ディベート慣れしてないとつらい時もありそう
・それなりに時間をとるつもりでないと、まとまった話はしにくい
・どんどん情報が流れていくので、ある程度のワリキリも必要
スタートした時から感じたのですが、ツイッターは「場」じゃなくて「道具」なんですよね。タイムラインはユーザーごとに違うから、見てる世界も別々。チャットやミクシィと同じつもりでいると、ちょっと肩すかしを食っちゃうかも。リアルな部分と適度に連動しながら、フォロワーさんたちのライブなつぶやきを楽しむといいんじゃないかな〜と思います。
ブログとの連動を考え中ですが、更新が間遠になったら、右側の「ツイッターバッジ」もクリックしてみてくださいませm(_._)m
コメント
_ noasgaden ― 2010年03月26日 12:01
_ KT ― 2010年03月26日 12:59
貼りついている必要はないんだけど、ある程度、浸ってみないと
ツイッターのおもしろさはわかんないんじゃないかな、
というのが実感です。
あちらでもこちらでも、ヨロシクです(^_^)
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新しい言葉も^^.
たんたんと接しているのが良いと思うんですけど、タイムライン上で時々巻き起こる渦みたいなのが体感できると楽しいですよね!
おもしろい時代だなあ。