ガムテープでつくるバッグの本 ― 2010年01月17日 10:09
手順を簡単に説明すると、
1)つくりたい大きさの本や箱etc.を用意する(土台になります)
2)粘着面を上にして少しずつずらしながら、1)のまわりにガムテを貼っていく(内側になります)
3)ガムテを3つ折りにして、適当な長さの持ち手をつくっておく
4)途中で持ち手を挟み、今度は粘着面を下にして、2)のまわりにガムテを貼る(外側になります)。
5)1)の土台を抜いてできあがり!
要するにガムテの粘着面同士を貼りあわせていくわけですね。
最初にA4タテサイズのバッグにトライ。コツがわかったので、チビバッグ(お財布と携帯、ティッシュ程度が入るミニサイズ)もつくってみました。制作時間は約1時間。テープは手で切れるから道具も必要なく、材料は100円ショップで買ってきたガムテ3巻のみ(まだ余ってます)。安い!簡単!楽しい!ですねえ。
ガムテをまっすぐきっちり巻き過ぎないように貼る(土台が抜きにくくなるので)のが案外むずかしいのですが、多少よれたり、曲がったりはご愛敬かな。切り口もベタベタせず、丈夫そう。水濡れにも強いですよね。
本にはポシェットやトートバッグ、パスケースなど、いろいろ紹介されていますが、基本のバッグも、大きさや色の組み合わせ次第でだいぶイメージが変わると思います。ハンドメイドは楽しいけど、なかなか時間がとれないので、いいリフレッシュになりました(^_^)
写真:内側にベージュ、外側にシルバーのガムテを使用。ランチバッグはシルバーが足りなくなったので、ネイビーとのコンビにしちゃいました(^_^;) 今はなつかし7色りんごのMACシールがアクセント。
☆ガムテープでつくるバッグの本(中島麻美=著 池田書店)
http://www.amazon.co.jp/dp/4262152766/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1263688284&sr=1-1
コメント
_ のん ― 2010年01月17日 10:46
_ KT ― 2010年01月17日 11:36
土台に直接貼るのではなくて、周囲にガムテを巻いていくんですよ。
ぺちゃんこな土台ならマチのないバッグになるし、
厚みのある土台なら、底を同じようにガムテで貼ればいいわけで。
ヘンなたとえですが、マジックテープを貼り合わて、
スポンと抜く感じといえば、少しイメージが湧くかな?
ちなみに、つくったのは両方マチのあるバッグです(^_^)
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ガムテープでバッグができる、なんて思いもしませんでした。
つくりかたのイメージが間違っているのかもしれないのですが、
手順の2)は土台の上に、ガムテープを置いていくというか、ガムテープ同士はくっつくけど、土台には貼らないということですよね。
マチのないバッグになるんですよね。
底のところはどうするんですか・・・って、根掘り葉掘り聞かずに本を買いなさいという感じですね(苦)。
軽いもののおすそ分けにもよさそうですよね。