キンミヤ焼酎&ホッピー ― 2009年06月12日 18:04
関東地方も梅雨入りしましたね〜。蒸し暑さを吹き飛ばすのにはやっぱりビール!・・・は基本ですが、ジツはホッピーも好きだったりします。チューハイでもなく、ビールでもない独特の味わいがまた、なかなか(^_^;)
最近、近所のお店でホッピーと好相性!という焼酎を見つけました。その名もキンミヤ焼酎。レトロな雰囲気のラベルもきれいで、さっそく購入。うんうん。確かにさっぱりとまろやかで、ホッピーの味が引き立つ感じです。焼酎の味が強いとちょっとエグイ感じになるんだけど、これならグイグイ呑めます(←おいおい(^_^;)
調べてみたら、三重県は四日市の焼酎。東京の下町を中心に大人気で、関東では梅シロップと炭酸で割るのがポピュラーだとか。全然、知らなかった・・・今度やってみよう! ホッピーの大衆的なたたずまいに比べると妙に上品ですが、キンミヤ焼酎&ホッピー、イケますよ〜(^_^)V
☆キンミヤ焼酎
http://www.miyanoyuki.co.jp/shochu.html
ごぼう焼酎って??? 興味をそそられます。
☆ホッピー酒造/ホッピーって?
http://www.hoppy-happy.com/whatshoppy/index.html
東京生まれのお酒なんですよね。我が家にはなぜか専用ジョッキもあるのでした。
校友音楽祭の練習 ― 2009年06月15日 13:19
本格的な活動は無理だけど、気軽なイベントで秋までの短期決戦、しかも在学中にご指導いただいていた先生(お年とはいえ、相変わらずダンディで素敵!)の指揮で歌えるのも魅力でした。
練習は昨日が初日。音も取れてないし、最悪、口パクでもいいやと開き直っていたものの、正直、怖かった・・・。しかし、始まってしまえば、声を出すのもハモるのも快感♪ あっという間に4時間が過ぎ去っていました。身体が楽器になるのって、生理的にも気持ちいいんですよね☆〜すごく楽しかった♪♪♪
曲目は、今年生誕200年のメンデルスゾーンの他、邦人曲・外国曲をとりまぜて8曲ほど。校友音楽祭なので校歌系もはずせず、大学が創立125周年にゴスペラーズに委嘱したという学生歌にも初挑戦。細かくリズムを刻むスキャットが挿入され、ツライ曲ですが、アルトから主旋律が始まるので、(^_^)でした。女声ではいつも一番下のパートを担当。根っからのアルトで、メロディラインがなかなか歌えないもので・・・
OBOG合唱団は20期ぐらい上の方々が中心ですが、発声など練習の進行は15期ぐらい後のモト学生指揮者の男性が担当。年齢層が広く、初対面のメンバーが大半でしたが、すんなり溶け込めました。在学中は前後3年としか接触がないわけで、団創立61周年と言われても全然ピンと来なかったのですが、この方々からず〜っとつながっているのか・・・と悠久の時の流れ(?)をリアルに感じたり(^_^;)
しかし、自習用の楽譜や音源がサーバーからダウンロードできたり、パート別の音取り用音源まで用意されているのには、ビックリ! 現役時代には完成形をカセットか、CDで繰り返し聞くぐらいだったのに・・・いやあ、便利な時代になったもんです。
もっとも音をはずすわ、高音は出ないわ、長音はキープできずに揺れるわ、ブレスは続かないわetc.あ〜あ〜あ〜な課題がいっぱい。やっぱり発声は腹筋からなんですよねえ。本番までに少しは鍛えないと(>_<)
ジャック・タチ フィルム・フェスティバル開催! ― 2009年06月21日 11:41
夏休みロードショーとして、タチ映画祭が開催されることになりました\(^o^)/ 1カ月ものロングランで、長編4本&短編3本を一挙上映。タチ作品をスクリーンでご覧いただける絶好のチャンスです!!!
●ジャック・タチ フィルム・フェスティバル
期間:7月18日(土)〜8月14日(金)
会場:新宿K'sシネマ
プログラム:
〈7月18日(土)〜7月31日(金)〉
☆ぼくの伯父さんの授業(28分)+ぼくの伯父さんの休暇(87分)
(11:40/16:20)
☆ぼくの伯父さん(116分)
(14:00/18:40)
〈8月1日(土)〜8月14日(金)〉
☆左側に気をつけろ(15分)+郵便配達の学校(15分)+のんき大将(80分)
(11:40/16:20)
☆プレイタイム〈新世紀修復版〉(125分)
(13:50/18:30)
料金:一般・大高1300円、中小シニア1000円、
リピーター割引1000円(整理券の半券提示で)
※各回入替制。詳しくは公式サイト&下記をご覧ください。
大規模なタチ映画祭は2003年以来じゃないでしょうか。もしかして修復された「休暇」が?・・・と期待しましたが、6年前と同じプリントだそうです。
しかし、意欲的なK'sシネマさんならではの企画ですよね。おしゃれで見やすい劇場で、タチ作品が楽しめるなんて(^_^) 2つのプログラムが交代で上映される構成なのでお時間のある日なら、1日でたっぷりタチの世界に浸れます。おトクな「リピーター割引」があるのも見逃せません。
特に「プレイタイム」は、ぜひぜひスクリーンで見ていただきたいな〜と思います。短編も楽しいし、伯父さんとのんき大将のオトボケぶりにはワクワク&ほのぼのした気分になれること間違いなし!です。みなさま、どうぞお出かけくださいませ。
☆新宿K'sシネマ
http://www.ks-cinema.com/movie/jack.html
☆ジャック・タチ フィルム・フェスティバル公式サイト
http://www.zaziefilms.com/tati/
宮川食鳥鶏卵 ― 2009年06月23日 18:41
しかし、意を決して入ったかいがありました! 気っぷのいいオヤジさんにモモ肉やキモ、皮を少しずつ切ってもらいましたが、その晩に食べた鶏すきは絶品。残りを親子丼にして翌日もたっぷり楽しみました。美味しかった〜(^_^)
調べてみたら明治35年創業。鶏肉は冷凍ではなく、なんと氷詰めで運ばれてくるんだそうです。すごく新鮮なのも納得。そのうえ、丁寧に下処理がされていて、竹皮に包まれた鶏肉は、とてもきれいでホレボレ。レバーやハツもそのまま調理できるほどですもの。まさにプロの仕事です!
注文する時、「どんなふうにしとく?」と聞かれて一瞬、身構えてしまったのが情けない・・・(>_<) 確かに昔はそ〜ゆ〜買い物の仕方でしたよね。お魚だって、お刺身にしてとか、フライにするから3枚におろしてとか、食材の加工もお願いしちゃうのが当たり前。その感覚をすっかり忘れ去っていました・・・
最近は、パックしてあるものをカゴに入れるだけだから、お店の人とのコミュニケーションもなく・・・懐かしさと同時に軽いショックを受けました。いやいや、素晴らしいですよ>宮川食鳥鶏卵(すごい店名ですが)。お値段的にも高くないので、近くに行ったらまたゼヒ寄ろうと思います。
☆宮川食鳥鶏卵
http://nttbj.itp.ne.jp/0335410177/index.html
自家製つくねetc.をセットした折詰もあり、場所柄、歌舞伎役者のみなさまのお使い物にも利用されているそうです。
地下鉄のザジ〜完全修復ニュープリント版 ― 2009年06月26日 16:25
恋人に会うママに連れられ、田舎からパリにやってきた少女ザジ。地下鉄に乗るのが楽しみだったのに、メトロはあいにくストライキの真っ最中。ザジはおじさんの目を盗んで、パリの街へ出かけるのですがーー
一度見たはずなのに、すっかり忘れ去っていて、新鮮な気分で見られました。冒頭が線路をゆく車窓のシーンだったんだとか、高所恐怖症じゃなくてもハラハラするカット(CGがない時代にどうやって撮影?)とか、おじさん役のフィリップ・ノワレがこんなに若い!(「ニュー・シネマ・パラダイス」は約30年後)とか、発見もいっぱい。
でも、一番の魅力は、おてんば+ナマイキ+毒舌ギャルのザジ! 憎たらしいけど、ニヤッと笑う表情が可愛い☆ 大人たちが彼女に次々と翻弄され、ハチャメチャな騒動があちこちで巻き起こります。皮肉とユーモアたっぷりのドタバタに笑いながら、エッフェル塔や凱旋門、リヨン駅にモンマルトルなどの観光名所も、ぐる〜り。パリの街の雰囲気を思いっ切り楽しめます(^_^)
※監督のルイ・マルは「死刑台のエレベーター」「鬼火」など、シリアスタッチの作品も多い人ですが、こんなスラップスティック・コメディも撮っちゃうんだから、すごいですね。
☆地下鉄のザジ〜完全修復ニュープリント版
http://www.zaziefilms.com/zazie/
監督/ルイ・マル
原作/レイモン・クノー
出演/カトリーヌ・ドモンジョ、フィリップ・ノワレetc.
フランス/1960年/93分
☆2009年9月、新宿武蔵野館にてロードショー!
http://shinjuku.musashino-k.jp
最近のコメント