韓国館 新宿本店2008年10月01日 12:42

韓国館 新宿本店
10月です。衣更えの季節です。読書の秋、スポーツの秋、そして・・・秋と言えば、やっぱりコレ! 仕事仲間から「“食欲の秋”のレディース会」というお誘いメールが回ってきました。クライアントとスタッフが気軽におしゃべり♪という会で、女ばっかり11人も集まりました(^_^;) 

会場は韓国料理のお店。新大久保界隈はだいぶ前からエスニック化しつつありますが、職安通り周辺はコリアン通りと言っていいほど、韓国系のお店が増えましたよね。駅を降りた瞬間から、炭火で焼くお肉のいい香りが漂ってきます。

韓国館に行くのは2度目。チャプチェ(春雨の炒め物)が絶品なんですけど、チヂミも数種類あり(海鮮チヂミがおいしい)、5種類ぐらいあるマッコリがなぜかヤカンで出てくるんですよね〜。トッポギやケジャン、韓国風のり巻もイケます。

特に今回はサムギョプサルという豚の三段バラの鉄板焼きがおいしかったです。お店の人が焼いてくれ、ハサミで一口大にチョキチョキ切った後、エゴマやサンチュの葉っぱで巻いて食べるのですが、肉のうまみがじゅわっと広がり、「おお、ウマイ!」と思いました(^_^)

しかもお値段もリーズナブル! 辛くないメニューも充実しているので、韓国料理好きな方はゼヒ。グループで行くとイロイロ食べられて楽しいと思います。

☆韓国館
http://gourmet.gyao.jp/0003028087/
大江戸線&副都心線の東新宿駅、西武新宿駅、新大久保駅の3駅が利用できます。

H&M2008年10月06日 12:04

H&M
土曜日は、午後から有楽町で同業者の勉強会に参加。その後、夜の予定まで少し時間があったので、「そうだ。今、話題のH&Mに寄ってみよう!」と思い立ちました。開店から1カ月経ったし、この時間なら混んでないんじゃ・・・と思ったら甘かった。3ブロック先まで長〜〜い行列でした(>_<)

最後尾では入店まで40分(!)と言われましたが、結局、10分ぐらいで入れました。ワクワクしながら、レディスの3フロアを見学。冬物のコートが9900円とか、プリントのシャツが2000円台ぐらい。キラキラのチェーン小物やバッグ、アクセサリー類も手頃なお値段です。

ただ、ベーシックなカジュアルライン中心のユニクロと比べると、リーズナブルとはいえ、それなりのお値段はするかな。でも、おしゃれなフェミニンラインが充実していて、ヨーロッパテイストのきれいなカラーとデザインが印象的でした。若い女の子が試着してたレトロっぽいコート、可愛かったな〜

気に入ったアイテムがあれば買おうと思ったのに、見たい場所ほど人口密度が高すぎるのでアキラメました・・・年内に原宿、来年は渋谷にもオープン予定とか。もうちょっとゆっくり見られるようになってから、トライしようと思います。

☆H&M
http://www.hm.com/jp/
☆日本上陸迫る!「H&M」の新作どれ買う?
http://allabout.co.jp/fashion/nyfashion/closeup/CU20080701A/

デロンギーズ・トーキョー2008年10月08日 18:32

デロンギーズ・トーキョー
今日は代官山で打ち合わせでした。終わった後、編集のTさんとイタリアンのお店でランチ。ペンネより軽い食感のガルガネッリというショートパスタをいただきました。パスタって本当にいろいろな種類がありますね〜。

インテリアショップ風のつくりで、代官山らしいおしゃれなお店だわぁと思いながら、レジに置いてあったショップカードを見ていると「デロンギ」の文字が。あ、そういえば2階に、ヒーターやエスプレッソマシンが並んでたっけ・・・何も知らず、たまたま入ったのですが、イタリアの家電メーカー「デロンギ」の直営ショップでした! 実家ではオイルヒーター、我が家ではミニヒーターを愛用しています♪

お店の人によれば、国内初のレストラン&カフェで、ライブやイベントも開催されるとのこと。今日はあいにくの雨模様でしたが、お天気のいい日はテラスバール(昼はオープンカフェ、夜はバースペースに変身)も気持ちよさそう。席数が多く、ゆったりした空間なので、仕事の打ち合わせなどにもオススメですね。

写真上:2階のショップ&テラスバール
写真下:1階のレストラン。おなじみのロゴがないと気づかないですよね(^_^;) 

☆デロンギーズ・トーキョー
http://www.delonghi-s.com/

ファイナンシャルセミナー2008年10月17日 17:06

昨日、取材を兼ねて、知人の事務所で開催されたファイナンシャルセミナーに参加しました。行き当たりばったりが基本(?)なので、「人生設計」方面はトンと苦手なんですけど、やっぱり避けては通れませんよね>人生とお金のコト(^_^;) 

セミナーを聞いて、老後に備えるには、ストックをしっかりつくるか、なるべく長くフローが入るようにするしかないんだ・・・とあらためて感じました。自営業の場合、リタイアする年齢は自分で決められるので、健康で(=必須条件)経験が役立つ仕事にシフトしていければ、細々でも「生涯現役」路線をねらいたいな〜(その前にお払い箱、の可能性も大ですが(>_<)

参加者の中にユニークな方がいらっしゃいました。
1人はFPで占い師のAさん。一見、正反対の職業に思えるのですが、占い(西洋占星術とタロットがご専門)は統計などをベースに分類し、運気の流れを見ながら、数値的に処理する部分もあるので、FPの仕事と共通する面も多いのだとか。どちらもよりよいライフプランのお手伝いをするものだし・・・と。へぇ〜、なるほど!占いの専門学校でみっちりお勉強されたそうです。

もう1人は、ピアノ教室を主宰する一方、オーストラリアのワイルドフラワーのアレンジメントを教えていらっしゃるBさん。ユーカリなどハーブでもある花材は、半ナマ状態のブリザーブドフラワーなので、リラックス作用や消臭効果も期待できるそうです。作品と本を拝見したら、エレガントだけれど、人工的な印象が強い一般のブリザーブドフラワーとは違って、ナチュラルで味わいのある雰囲気。とても素敵でした。

FP、占い師、ビアノの先生、フラワーコーディネーター。単独では珍しくないけれど、2つの職業の組み合わさるとググッと個性的。インパクトがあるなぁと思いました。それに・・・どれも年配になってもできるというか、経験を重ねた熟年からのほうががいい感じのお仕事かも。世の中にはホントにいろんな人がいらっしゃいますね。新しい世界がまた1つ広がった感じです。

☆オーストラリアプリザーブフラワー協会
http://www.apaa.jp
日本ではまだ珍しいんですって。特徴や代表的な花材etc.が紹介されています。

未来を写した子どもたち2008年10月18日 10:37

未来を写した子どもたち
急に時間が空いたので、ご案内いただいていた映画の試写会に出かけました。

タイトルは「未来を写した子どもたち」。インド、カルカッタの売春窟を訪れた女性写真家、ザナ。現地で暮らしながら取材を進める彼女は、子どもたちとなかよくなり、写真の撮り方を教え始める—————

映画には、10〜14歳の男女8人の子どもたちが登場。彼らは生まれ育った環境にとても敏感です。女の子はいずれ「客」を取らされ、男の子は麻薬や酒の密売、女に寄生しながら生きる運命を知っている。しかし、写真を撮ることで外の世界と出会った彼らは、将来への夢を持ち、ザナも悲惨な境遇から救い出そうと奔走します。

そんな環境にもかかわらず、子どもたちの清潔さと透明感、ピュアな印象にまず驚きます。素直に感動し、自己表現する楽しさを知り、未来の希望を語りながら、家族への思いやりを忘れない。目の輝き、無邪気な笑顔を見ていると、人間はやっぱり無垢なまま、生まれてくるんだと信じられるし、幸せを祈りたい気持ちでいっぱいになります。

でも、現実は甘くはありません。ザナの奔走で教育を受けるチャンスを得た子どもたちも、ある子は家庭の事情で、別の子は自らの意思で退学してしまいます。もちろん、才能を見出されて進学のチャンスを得る子もいるのですが・・・・・

最後に子どもたちのその後を伝える映像が流れます。それを見ながら涙があふれてとまりませんでした。人の運命はちょっとしたきっかけや出会い、その時の決断、あるいは偶然の巡り合わせによって、こんなに大きく変わってしまうのかと。

売春窟で生きる選択肢しかなかった時と、外の世界を知った後に戻って行かざるを得ない時。果たしてどちらが不幸なのでしょう。しかし、結果が同じだったとしても、どんな境遇に生まれても、子どもたちには本人の意志と努力で自分の人生を切り開いていける教育を受ける権利があると強く感じました。

単なる施しではなく、自活できるだけの道筋をつけてあげること、しかも少しでも多くの子どもを救える仕組みをつくるのがいかに難しいことか。実際、自分の力でなにができるの?と煩悶しつつ、実行していくザナの姿には感銘を受けました。1人の思いが実を結び、より大きな活動につながっていくドキュメンタリーとしても見ごたえがあると思います。

☆未来を写した子どもたち
http://www.mirai-kodomo.net/
監督/ロス・カウフマン、ザナ・ブリスキ
アメリカ/2004年/85分
第77回アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞
文部科学省特別選定作品
2008年11月よりシネスイッチ銀座ほか、全国でロードショー!